【東京　三味線教室】６月７日(火)　緑内障を考える日

今日は緑内障フレンド・ネットワークが制定した、緑内障を考える日。

緑内障とは、眼球内の圧力によって脳に映像を送る目の神経が傷ついて、物の見える範囲が狭くなる病気の総称。　　　　　　　　　　

日本緑内障学会の調査によると40歳以上の日本人は20人に1人が緑内障になっているそうで、この割合は年齢が上がると増えていくそうです。早期発見・早期治療はもちろん重要ですが、自覚症状が無いことも多く、気が付いた時には症状が進行していることがあるそうです。

緑内障の治療は「視野を広くする」のではなく「進行を遅らせる」というもの。緑内障で失った視力を元に戻すことはできないそうです。そのため、症状がなくても４０歳を過ぎたら５年に１度は検診を受けることが進められています。

進行スピードによっては失明の可能性もあるので、５年、１０年先に状態はどうなるのかをお医者さんと相談しながら上手に付き合っていく必要がありそうですね。

今日はその他、「むち打ち治療の日」「ムダ毛なしの日」「母親大会記念日」など。

明日もおたのしみに～。