【東京　三味線教室】１０月２４日(月)　マーガリンの日

今日は「日本マーガリン工業会」が制定した、マーガリンの日。開発者の誕生日から日付がとられています。

バターよりあっさりとした味わいが好きで、トーストにたっぷり塗る方もおられることと思います。

 

そんなマーガリンが誕生するきっかけとなったのはフランスでのバター不足。時の皇帝ナポレオン３世（ナポレオン・ボナパルトの甥っ子）は１８６９(明治２)年にバターの代替品を募集します。この時、化学者のイポリット・メージュ＝ムーリエ博士が考案したのがマーガリン。

 

マーガリンは最初オレオマーガリン（oleomargarine）という名前がつけられ、その後省略してマーガリンと呼ばれるようになったようです。「oleo」はフランス語で「油の」、「margarine」はギリシャ語のmargarite（真珠の意）を由来とする言葉ですので「真珠のような輝きを持つ油」というイメージでしょうか？

 

代替品として開発されても、こんな名前がついていたら「上位互換」な気がしてしまいます。名前って大事。

 

今日はその他、「天女の日」「文鳥の日」「国連デー」など。

明日もおたのしみに～。