【東京　三味線教室】９月３０日(金)　紅葉の見頃予想発表日

今日は気象庁が紅葉の見頃予想を発表するとされていた日。

「されていた」というのは、現在では一般財団法人・日本気象協会のウェブサイト「tenki.jp」で９月～１０月に第1回予想が発表され、以降情報が更新されるため。

２０２２年の予想は昨日の午後に発表されていましたが、例年より遅めなんだそうです。紅葉見頃カレンダーも掲載されていましたので、紅葉狩りの予定の参考にぜひ。

 

さて紅葉狩りといえば、なぜ「狩り」というかご存じでしょうか？

 

答えは昔の日本語の使い方にあります。過去、日本では「野山などに分け入り、季節の恵みを探し求める」ことを「狩り」と言っていたそうです。ざっくりいうと自然を楽しんだり、そこから糧を得る行動に「狩り」という言葉を使っていたようです。

狩猟以外では「紅葉狩り」の他「蛍狩り」「潮干狩り」「きのこ狩り」などが現代にも受け継がれていますね。

 

昼間に暑さは残るものの、朝晩涼しさを感じるようになり、いつの間にか蝉の声も静かになって秋の足音が近づいてきました。近年、全速力で駆け抜けるように過ぎてしまう秋が、今年はじっくり堪能できると良いのですが、さて、どうなることやら。

 

今日はその他、「宅配ピザの日」「クレーンの日」「翻訳の日」など。

明日もおたのしみに～。