【東京　三味線教室】１０月７日(金)　ミステリー記念日

今日はミステリー記念日。

ミステリー小説の先駆者エドガー・アラン・ポー氏が１８４９(嘉永２)年１０月７日に亡くなったことから、彼を偲び、功績を称えるために制定されました。

 

日本語でミステリー小説は「推理小説」と訳されているように、とある事件や犯罪が解決するまで結末を推理しながらハラハラドキドキ、主人公と一緒に現場にいるような気持ちで読み進めた経験のある方もおられることでしょう。

 

世界初の推理小説と言われているのはエドガー・アラン・ポーの『モルグ街の殺人』。

それまで「ミステリー要素がある」ストーリーは存在したものの、ミステリーとして確立されたストーリーの構成はここから始まりました。

 

日本人でいえば「江戸川乱歩」はエドガー・アラン・ポーをもじってつけたペンネームだったそうで、あやかったおかげ…だけではないと思いますが、江戸川乱歩は日本における推理小説の第一人者となっています。

合計４６回と、引っ越しの多かった江戸川乱歩が最後に住んでいた家はクイパラの本部教室から歩いて２０分ほどのところにあります。

現在、立教大学が大衆文化センターとして管理していて、月曜と金曜は見学できるそうですので足を運ぶのも良いかも？

 

今日はその他、「トナーの日」「盗難防止の日」「バーコードの日」など。

明日もおたのしみに～。