【東京　三味線教室】１１月１１日(金)　おりがみの日

今日は株式会社日本折紙協会が制定した、おりがみの日。

数字の１を正方形のおりがみの１辺と見立てると、全部で４辺を表すことになることから今日１１月１１日に制定されました。

 

一枚の紙が様々な形に変化する折り紙。定番の鶴もきれいに作ろうと思うと結構神経を使うものです。器用な方だと、割りばしの袋がお店を出る頃には芸術作品に…なんてことも。

 

日本の折り紙は１７００年代に今の形になり始めたそうです。第五代将軍徳川綱吉～第六代将軍徳川家宣の頃と思われ、１７９７(寛政９)年には世界で最古の折り紙の本「秘傅千羽鶴折形」が出版されています。

 

明治時代に入ると教育の一環として取り入れられ、現代ではプロのアーティストも活躍するようになっていますね。

 

もともとは平安貴族が、贈り物を美しく見せようとして、当時はまだ高級品だった紙を使って包み方や飾り方を工夫したのが始まりと言われる折り紙。

しばらく触れていなかった方も、久しぶりに何か作ってみるのも良いかも？

 

今日はその他、「サッカーの日」「勇者の日」「ポッキー＆プリッツの日」など。

明日もおたのしみに～。