【東京　三味線教室】１月１０日(火)　イトウの日

今日は「北の大地の水族館」（施設名：おんねゆ温泉・山の水族館）が制定した、イトウの日。日付は語呂合わせからです。

 

サケ科の魚・イトウは国内最大の淡水魚。「幻の魚」「日本の怪魚」とも言われ、絶滅危惧種に指定されています。寒いところの魚で、北海道に生息しています。

 

１～１.５ｍに成長し、「２.１ｍの個体がいた」という話も。これが川にいるなんて驚きです。１ｍサイズになるまでに１０年以上かかり、２０年以上生きる長寿の魚です。

サケというと産卵後に命を落としてしまう印象ですがイトウはそうではなく、一生の中で何度も産卵する魚です。毎年産卵するわけではないそうですが、成長スピードの遅さや開発などによる周囲の環境の変化などの要因で個体数が少なくなってしまっています。

 

北の大地の水族館では１ｍ級のイトウ２０匹が飼育されており、迫力ある元気な姿を見ることができます。今日までイトウのイベントも行っているそうですが、写真だけでもかなりの迫力。生で見たらもっとすごいんだろうなぁ。

 

今日はその他、「１１０番の日」「ひものの日」「補幸器の日」など。

明日もおたのしみに～。