【東京を中心に展開する三味線教室】練習風景　埼玉・ソレイユカルチャーセンター

工工四の、勘所の字と、左手の押さえるところと指使い、実際の音とを
しっかり結びつけましょう。これは才能や素質ではなく、どんな楽器をやるにしても必要な「作業」です。
この作業には一定の手間と時間が必要です。でも作業が完了すれば、弾けるようになるまで、そう長くかからなくなるでしょう。

　チューナーを使った調弦
　チューリップ
　安里屋ゆんた（遅）
　　「さーゆいゆい」を聴衆に言ってもらうことにして、
　　「声が小さい」と叱って笑わせるのは定番の演出です。
　　前奏・間奏で「ひ～や」に「はいや」で答えてもらうのも。
　Happy Birthday to You
　　童謡のように、短く良く知っている曲をどんどん弾くことは、
　　上記作業を効率的に行う良い手法です。
　てぃんさぐぬ花
　　打音・抜音のやり方を復習しました。
　　サビの部分、声をしっかり出して盛り上げましょう。
　十九の春
　　６番までの歌詞の構成を確認しました。
　　１・２番以外はつながりのない唄です。
　あがろうざ節
　　中舌音が何ヶ所が出てきますが、とりあえず近似音で結構です。

お手本動画で、まず唄を覚えてくださいね。
次回はお盆休みのため、８月28日(月)です。

（写真なし）
 

記事担当：寺澤禎則