７月９日(火)　日本初の温水プールが誕生した日

１９１７(大正６)年７月９日、東京・キリスト教青年会の施設内に日本初の温水プールが誕生しました。

この頃はまだ屋外よりは温かく感じる程度の水温だったそうで、ボイラーを使うようになったのは１９７０年代になってからだったそうです。

寒い季節でも利用できる温水プールはリハビリやエクササイズにピッタリ。水中での運動は、水が物を浮かせようとする力のおかげで体にかかる負担を減らせるのがその理由です。

おへそくらいまで水に浸かる状態では体重の半分くらい、胸まで浸かるくらいの水なら体重の３割ほどの負荷しかかからないのに空気抵抗の１０倍以上の抵抗力で効果的にトレーニングできるそうです。

今日はその他、「クレープの日」「ジェットコースターの日」「おなかキレイの日」など。

明日もおたのしみに～。