１２月４日(水)　血清療法の日

今日は血清療法の日。

１８９０(明治２３)年１２月４日に北里柴三郎氏とエミール・ベーリング氏が連名で 破傷風とジフテリアの血清療法を発見したことを論文で発表したことにちなんだ記念日です。

予防が目的のワクチンと違い、血清は治すことが目的。毒蛇に噛まれた時の治療法としてよく知られています。

体の中の免疫機能がうまく働いていても、それを上回るスピードで悪さをする毒に勝つためには抗体を含んだ血清で外部から援軍を送ってもらうのが有効です。

もうすぐ公開の映画の予告をしょっちゅう見かけるせいか、脳内で擬人化が進んでいく...。はたらく細胞、見に行きたいなぁ。

今日はその他、「プロポーズで愛溢れる未来を創る日」「E.T.の日」「みたらしだんごの日」など。

明日もおたのしみに～。