３月１８日(火)　精霊の日

今日は精霊の日。「精霊」と書いて「しょうりょう」と読みます。万葉集を代表する歌人として有名な小野小町、和泉式部、柿本人麻呂の３人の命日が３月１８日であるという言い伝えから日付がとられています。

「精霊(しょうりょう)」とは死者の霊魂を意味する仏教用語。

亡くなった歌人に思いを馳せ、自分なりの季節の一句を詠んだり、歌集を読んだりするのも良いかもしれません。

情報源の少なかった平安時代、恋愛や故人を悼む歌、日常の歌などが収められた万葉集は東北から九州まで広く親しまれていたそうです。天皇から農民まで、様々な立場の人々の作品がなんと約４５００首集められた万葉集、全２０巻。

これだけあれば、あなたが共感できる歌が見つかりそうですね(^^♪

今日はその他、「防犯の日」「点字ブロックの日」「PASMOの運用が始まった日」など。

明日もおたのしみに～。